JUMP & LEAP TOMIYADO
 フィールド〈5月3日～5月5日〉

5月3日 (火)憲法記念日～5月5日(木)こどもの日　10:00~16:00

富谷宿観光交流ステーション「とみやど」

「jump & leap」の先生、生徒さんたちによる、パルクール実演と、体験教室。

対象：小学生～
場所：富谷宿観光交流ステーション
時期：5月3日(火)～5月5日㈭
　　　7月以降も開催予定です。
　　　※ただし、雨天中止
持物： 動きやすい服装、着替え、飲み物、万が一に備え健康保険証
設備：JUMP＆LEAP運営スタッフ設営
人数：最大15名まで（コーチ1人～2人）
時間：1回１時間まで

 

 

富谷市内の起業塾「富谷塾」第1期生の石沢さんが、運営するパルクール屋内ジム「JUMP & LEAP」は、3/16福島沖で発生した地震により、甚大な被害を受け、現在活動ができていません。

被災でパルクールをする場所が“ない”

そもそも、子どもも大人も体を動かして自由に楽しめる場所が“ない”

子どもも大人も自由に過ごせる場所が“ない”

富谷塾卒業生が集まる「とみやど」が何か力になれるのではないか？富谷に屋内パルクールジムがあることは、富谷・宮城・東北の誇り。子供たちの学びの場所は自分たちで守りたい。

パルクールは、移動の芸術と言われ、その本質は、さまざまな環境・障害に対して「どう対峙するか」を考えて実行すること。環境や自分の身体と対話し選択を繰り返し、自らの運動と調和をさせていくものです。非連続でVUCA時代の現代に強く必要とされる非認知能力の結晶のようなものと言えます。「JUMP & LEAP」が目指すパルクールは、パルクールが本来重要とするメンタリティを教育に活かし、以下を目標としています。

・運動能力の向上。
・できる運動をどんどん増やす。
・文武両道を目指す。
・自発的な行動力促す。
・問題解決能力を高める。
・多様な文化を受け入れる。
・高いコミュニケーション能力を養う。

 

これらを学ぶ機会が東北の子供たちから奪われるのは、大人としてとても辛いです。「パルクールはみんなの大切な居場所。“地震”という逆境だって飛び越えてみせる」こんなことを言える子たちを「とみやど」は応援します。GW中のこどもの日に富谷や仙台や宮城の子たちが、より主体性を持ち心身ともに学び成長する機会を提供するためにJUMP & LEAP tomiyado フィールドは立ち上がりました。将来成長した子たちは必ず、その地域を強くしていくと信じ「とみやど」は、JUMP & LEAP tomiyado フィールドを開催します。

※併せて実施されたクラウドファンディングは、3日間で目標を達成いたしました。
https://camp-fire.jp/projects/view/572949